【6/9鈴木明裕6】キーワード「て・め・あたま」から考える
- 公開日
- 2012/08/01
- 更新日
- 2012/08/01
活動報告
・手は操作。操作的理解、操作的表現ということ。
・目は映像。
・頭は言語、概念。算数・数学では、数式表現も入る。
【小5平均の問題】を「て・め・あたま」で考えるとどうなるか。
・「て」は、実際の本を持ってきてならしてみる。(上の写真)
・「め」は、線分図にしてみる。右から4番目の実線になる。(下の写真)
・「あたま」は、教科書の通り、(6+7+5+0+8)÷5=5.2
ならすなら、6−5=1、7−5=2、5−5=0、8−5=3、1+2+0+3=6、6−5=1、1÷5=0.2、5+0.2=5.2
「あたま」の式にある数が、「て」や「め」のどこに表れているかを考えさせることが大切である。