【1/11堀裕嗣先生2】教師力とは?
- 公開日
- 2014/01/23
- 更新日
- 2014/01/23
活動報告
堀先生のセミナーがスタート。まずは、自己紹介ビデオ(大いに笑う)。
さてここからが本題。「教師力とは何か?」
2004年、朝日新聞「教師力」といった特集を組んでから、使われるようになった言葉である。さて、「教師力とは何か?」近くのグループで相談。いろいろな意見が表出。
堀先生は次のように言う。
・スキルアップ
教師として、スキルはもっていないとだめ。授業も話も下手よりうまい方がいい。説明も説得もできないよりできた方がいい。しかし、スキルだけではだめ。
・キャラクター
よい教師モデルに合わせようとするのではなく、自分らしい教師を目指した方がいい。自分のできることを考えて、自分のキャラクターに合った役割をみんなで考えるとよい。
・チーム力
スキルもあって人気もあっても、チーム力がないと、かえってマイナスになる。すごい先生が自分の学年にいて、その先生が一人で走ると、他の学級に迷惑をかける。チーム力という発想を持っていないと、マイナスに作用することを意識した方がいい。
ということで、教師力=スキル×キャラクター×チーム力