佐藤正寿先生セミナー9
- 公開日
- 2014/03/02
- 更新日
- 2014/03/02
活動報告
視点8:ICT活用はマッチするものをシンプルに
ICTはシンプルに使う。例えば実物投影機やパワーポイントなど。教科書の拡大提示だけでも情報の共有化が図れる。教師も、教科書を拡大するから書き込みができる。指示も「ここを丸で囲みなさい」だけで分かりやすい。教科書の資料に付箋を貼るだけで教材にもなる。教科書はICT活用の一流の教材。ほかにも、地図や国語辞典でも映せばすぐに全員が確認できる。地図帳や時点の使い方の学習技能も早く身につく。
表現力育成でも大切。画用紙にまとめさせるのは時間がかかる。B5程度の紙にまとめさせればすぐできる。それを拡大するだけでいい。
導入ではフラッシュ型教材を使う。「どんな地図記号か」「工場で働く人について、正しければ○、間違っていれ×と言おう」「写真の人の名前を言いなさい」
フラッシュ型教材はダウンロードもできる。教師のデジタルコンテンツとしては身近で効果が高い。