野口芳宏先生セミナー2
- 公開日
- 2014/11/12
- 更新日
- 2014/11/12
活動報告
言語活動には、公的言語活動、私的言語活動があるが、意識的、意図的、目的が入らなければ上達しない。
書かれていることは、現象、会話、事実。書いてあることを元にして、書いてないことを合理的推論する・・それが鑑賞。そして、物語の深層義を読み取る・・これも鑑賞。
子どもの頭に漢字のイメージがあって、ノートにひらがなで書くことが書字力。声に出して読むのが読字力。読字力が大事。
今よくあるのは、辞書をひかせる。これを下りの指導という。書いてかんがえさせるのを上りの指導という。抽象的な言葉は大事。抽象語をおさえることが学力。
学力形成に必要なことを、模擬授業を通して教えていただきました。
「教材を深く味わうのは第一義。これを通して教材内容をきちっと教えていくと、それは次の教材に生きるようになる。」