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活動予定・報告

【11/8和田裕枝先生2】 45分の授業モデル

公開日
2014/12/17
更新日
2014/12/17

活動報告

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https://asp.schoolweb.ne.jp/school55/blog_img/75275571?tm=20250206144114

1 導入(7分程度)
2 自力解決=机間指導で個別指導(5分程度)
3 集団解決(20~23分程度)
4 振り返り(10分程度)
(1)適用問題を解く
    自力で解くことで本時の問題に対する力をつける。
(2)本時の課題に対するまとめをする
    「書く」ことで論理的思考の習慣化
    本時の問題を通して、補完、仮定、一般化などの数学的思考の習慣を身に
    付ける。
ポイントは、振り返りの段階で概念形成の段階まで伸ばすことである。振り返りを10分間確保できる授業はなかなかない。しかし、この時間は個に応じて能力を伸ばせる時間帯である。得意な児童はたくさんの学びを35分の間にみつけ、次々にいかせる。もし直角じゃなかったら、もし割り切れなかったら、などと条件を変えて考える力がつけば、学級全体の学び合い(23分程度)の濃度が変わってくる。