【1/10 秋田喜代美先生4】
- 公開日
- 2015/02/03
- 更新日
- 2015/02/03
活動報告
そして、「どの学年でも挑戦のある学び」をしてほしいということで、そのための「課題」の一例を紹介されました。
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ほとんどの子が夢中になっていても、一部の子どもがうまく課題に取り組むことができていないことがある。常にすべての子どもが満足することは難しいが、その中からも得ることがある。失敗して立ち止まったとしても、そこから、さらに学ばせることでさらなる成功につながることもある。
そのために、「課題」を工夫し、手立てを考えていくことが必要である。しかし、東京大学付属中学校でも協働学習を10年取り組んでいるが、今でも不安を抱えながらやっている。必要なのは、その不安の中身を明らかにしながら、良さを考え、授業に取り入れていくことが大切である。