学校日記

4年理科…水を冷やしたときの様子や温度の変化を調べました!

公開日
2024/02/05
更新日
2024/02/05

平小歳時記

  • 1754473.jpg
  • 1754474.jpg
  • 1754475.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/0110012/blog_img/5766238?tm=20240805123920

https://asp.schoolweb.ne.jp/0110012/blog_img/5767580?tm=20240805123920

https://asp.schoolweb.ne.jp/0110012/blog_img/5768591?tm=20240805123920

 4年生は理科で、「水のすがたと温度」の単元の学習に取り組んでいます。
 この単元では、水の状態に着目して、温度の変化と関係づけて、水の状態の変化を調べる学習を通して理解を図るとともに、実験などに関する技能を身に付けていきます。
 
 昨日の5時間目は、まず水を冷やす実験。水を入れた試験管を氷をたくさん入れたビーカーに立て、溶け残りが出るほどの食塩水で温度を下げながら、1分ごとに水の温度を記録していきます。
 19度⇒5度⇒2度⇒1度…と、1分ごとにあっという間に水の温度が下がっていくことに驚きいっぱい、興味津々の様子の子どもたち。「こんなにすぐに温度が下がるなんて、思わなかった!」「19度から5度なんて、ビックリ!」「凍っちゃうんじゃない?!」…と、班のみんなで話し合ったり、予想を立てたりしながら、正しく実験を進める4年生でした。
 身近な水ですが、こんなにもじっくり観察したり、変化に着目したりすることは、これまでなかったかもしれませんね。
 
 この後は、逆に熱したときの様子や温度の変化も調べていきます。

 水が温度によって氷や水蒸気に姿を変えることを既習の内容や生活経験を基に予想を立てたり、仮説を発想したりしながら、実験を通して実感を伴った理解へとつなげていきます。