学校日記

ボイストレーニング

公開日
2026/09/24
更新日
2026/09/24

今日の二風谷っ子

 9月24日(木)、平取町地域おこし協力隊・平取高校魅力化コーディネーターの横尾先生に来ていただき、全校ボイストレーニングを行いました。横尾先生は、NHK文化センターやSTVカレッジの講師を務めたほか、北広島市での夏休みワークショップや道内小中学校での出前講座など、20年以上にわたり声と表現の専門家として活躍されている方です。

 最初に、声とは何ぞや?声はどうやって作られて、どうやって出てくるのか?について、話をしてくれました。喉に手を当てて「あー」と言う。すると喉が震えていることを体感できます。そのことから、音は目には見えないけど、振動音として空気中を飛んでいることが分かります。また、喉には声帯があります。声帯は下から空気を送ると開くそうです。では、空気はどこから送られてくるのか?空気は、肺から送られてきます。肺の下には、横隔膜があります。この横隔膜が動くことで肺から空気が声帯に送られるそうです。なので、全身がカチコチだと、筋肉が動きづらくなり声がでません。膝が要だそうです。また、膝と連動して足首も大事になります。膝の関節をゆるめておくことが大切だそうです。

 自分の声をよく聴いてほしいとも言われました。一人ひとりが楽器だそうです。楽器を演奏する時のは、その楽器がどんな音を出すのか、よく知ることが大事です。それと同じように、自分はどんな音の声を出すのか?よく聞くことが大事だそうです。そして、自分の声を楽しんでほしいと言われました。自分の声を楽しむという発想はなかったので、大事な視点だと思いました。声をどこに飛ばすイメージか?についても話してくださり、空に向かって声を放つイメージが大事だと教えていただきました。

 最後に、学習発表会に向けて練習している「カントリーロード(アイヌ語版)」を歌いました。授業の最初に歌ったときよりも、声のボリュームがあがり、声に表情が出てきたように感じられました。お忙しい中、二風谷小児童のために来ていただきありがとうございました。