学校日記

北教大旭川校との遠隔授業

公開日
2021/06/02
更新日
2021/06/02

学校のようす

6月1日(火)、音楽の授業の一環として、北海道教育大学旭川校の芳賀先生と連携した遠隔授業を行いました。本校と芳賀先生との交流は数年前から行っており、過去には土曜参観日にお招きして授業をしていただいたこともありますので、ご存知の方も多いかと思います。

今年の2月以来、4か月ぶりの再会となった今回は、初めて遠隔授業形式で実施しました。オンライン会議アプリZoomを活用し、PCを大型テレビにつないで、芳賀先生や大学生の皆さんの姿や声を各授業会場で視聴しながら学習を進めました。

内容としては、いろいろな楽器の音の出る仕組みを知ると共に、最後は打楽器やプリント(本来なら声に出したかったかけ声が書かれたもの)を使いながら、全員でセッションをするというもので、2〜4校時、2学年ずつ行いました(学年閉鎖中の子どもたちも今回は各家庭から参加!)。

オーボエやファゴット、フルートやクラリネット、そして馬頭琴。
テレビから聞こえてくる楽器の音は、演奏者の息づかいが伝わってくるほど鮮明で、子どもたちは芳賀先生の説明や学生の皆さんの演奏するメロディーを夢中で聞き入るなど、旭川と留萌の距離を感じさせないほど、スムーズに学習を進めることができました。

演奏が終わったときの子どもたちの拍手や笑顔は教育大学の皆さんにもしっかりと伝わっていたようで、学生さんからは「たくさんの拍手をありがとう!」などの反応がダイレクトに返ってきていました。

芳賀先生との交流学習事業は今後も継続して取り組んでいきます。
次回は6月11日。6年生の子どもたちが、大学の他に、宗谷管内の浜頓別小の子どもたちともZoomでつながり、遠隔授業に参加する予定です。乞うご期待!

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