１年B組 国語の授業の様子です。

　教科書 P. 156 ～ 『 蓬莱の玉の枝 ー 「 竹取物語 」 から 』 を学習しています。

　本時の目標は、 「 くらもちの皇子の架空の冒険談を読む 」 です。

　黒板には、 『 よし（ 良 ） ー よろし（ よい ） ー わろし（ よくない ） ー あし（ 悪 ） 』 と書かれており、古語における善悪の表現の微妙な違いがについて学習していたようです。

　現代語では、 「 すごく良いも、 全然ダメ 」 も 『 ヤバい 』 で表現されることがあり、言葉の使われ方も変化しているなぁと感じました （ 語彙力を増やしてほしいところですが ） 。

　授業では、 『 「 かぐや姫 」 はなぜ、地上に来たのか？ 』 や 『 けがれた地上とは、どういうことか？ 』  といった問いが投げかけられ、生徒たちは文章を読み直しながら考えを深めていました。

　適当に答えると、先生から 「 根拠示すように 」 と指示があり、本文に立ち返って答えを導き出していました。

　　　　　　　　　　　　校長：高田勝喜