9月30日(金) 本日の学校風景(1)
- 公開日
- 2022/09/30
- 更新日
- 2022/09/30
学校生活
美術科の先生から、1年生に向けて『 1学期に取り組んだ「模写」の作品を展示しました。』というメッセージが「まなびポケット」に配信されていました。
早速、作品を鑑賞に行きましたが、ご覧のとおり名作の数々が展示されています。
ゴッホの「ひまわり」やレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」、クロード・モネの「散歩・日傘をさす女」、サルバドール・ダリの「記憶の固執」などなど、さながら西洋美術館のようです。
もちろん、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」や岡本太郎の「幼神」など日本の作品を模写したものもあります。
友達の作品を鑑賞することで、多くの画家の名前や作品に触れられるよい機会だと思います。さらに本物を見に行くことにつながるといいですね。
本物を見ることで、作品の大きさに圧倒されたり、意外に小さいのだなぁと感じることも。また、資料集で見る平面的な写真ではわからない質感や鑑賞(見る)する角度によっての違いなど様々な気づきがあると思います。
上野の「国立西洋美術館」は、中学生無料なので、ぜひ1度訪ねてみてください。
『 芸術の秋 』にふさわしい展示物でした。
校長:高田勝喜