本日、「 2学期 始業式 」が行われました。
はじめに、私から全校生徒に向けて、以下のメッセージを伝えました。
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おはようございます。
2期制をとっている北区では、今日からが、2学期のスタートになります。1年間の折り返し地点という点では、大切な区切りの時と言えるでしょう。
先週末、1学期の通知表をもらい、それぞれが成果や課題について振り返ったことと思います。
今日は、ものごとを振り返るときに、参考になる言葉について、少し話をさせてください。
つづきは、「 校長講話・ここをクリック 」に掲載しました。
校長:高田勝喜
「相田みつを」さんと言う人を知っているでしょうか。名前くらいは聞いたことがあるという人もいるかもしれません。
平易な言葉、分かりやすい言葉を使いながらも、生きていく上で、いわば人生の本質をとらえた詩を書いた「命の詩人」とも言われる人です。
その「相田みつを」さんの言葉の中に、次のような言葉があります。
『 やれなかった やらなかった どっちかな 』
どんな風に感じ、どんなことを考えましたか? 少し周りの人とシェアしてみてください。
「やれなかった」は、挑戦したけれど結果、出来なかった、上手くいかなかったという意味があるでしょう。あるいは、『 やれなかった 』理由、つまり、言い訳を考えると捉えることもできます。
それに対して「やらなかった」は、はじめから何もやらない、やろうとしなかったという意味になります。つまり、『 やらなかった 』には、自分の意思や自分の気持ち・心の問題が含まれています。
結果はどうであれベストを尽くすのか、何もしないでただ生きていくのか、どうするのかを選択するのは、紛れもなく自分自身です。
私たちが生きていく上で後悔することの多くは、やれる、あるいは、できる可能性があったにもかかわらず、その可能性を生かさなかった時なのです。
ベストを尽くした時には、その結果がどうであれ、その結果を受け入れることができるものです。しかし、「やらなかった」時には、「もし、あの時ああしていれば?」と後悔し続けるものです。
自分が本当にやりたいこと、自分にとってやった方がいいことに対して、『 やれなかったのか、やらなかったのか。 』この視点を持って振り返ることも必要かもしれません。
2学期の始業式という折り返し地点から、ゴールに向け、学習面・生活面で『 やらなかった 』をなくしていくよう取り組んでほしいと思います。
特に3年生は、進路選択において、やるべきことをもう一度確認し、中学校生活最後の学期を後悔しないように取り組んでください。
以上で私の話を終わります。