本日、生徒会朝礼が行われました。
生徒会長・生徒会副会長から、それぞれ全校生徒に向けてメッセージが伝えられました。
生徒会長からは、中間考査を終え、答案が返却された今、すべきことについてのヒントが、副会長からは、「 あじみこしABC 」のABCについて、自分自身の生活を振り返り、ABCの大切さを伝えていました。
詳細は、「 おりたたみ記事・ここをクリック 」に掲載しました。
校長:高田勝喜
【 生徒会長 】
みなさん、おはようございます。前から順に座ってください。
さて、先々週には中間テストがあり、先週にはそのテストが返ってきましたね。どうでしたか・・・と聞かれて、何を思い浮かべますか?
あの教科が何点で・・・など、「結果」を思い浮かべた人も多いと思います。テストを自分の力につなげるカギはその「結果」をどこまで思い浮かべられるか、です。
ここでもう一つ質問です。
自分の一番点数が低かった教科を思い浮かべてください。その教科であなたが一番答えられなかった問題はなんですか?
今ぱっと思いつかなくても、後で振り返れば大丈夫です。あとは次のテストまでにそれを分析して練習すればいいと思います。
例えば数学で計算があまりできなかったなら、まずやり方が分かっていなかったのか、ただのケアレスミスなのかを分析し、次にやり方を聞いたり、理屈を理解したり、たくさん問題を解いたり、練習すればできるようになるでしょう。
ぜひ、「結果」を振り返って分析し、自分の力にしてください。以上です。
【生徒会副会長】
おはようございます。
先日、校長先生から「あじみこしABC」についてのお話がありました。
みなさんは、「ABC」「当たり前のことを、馬鹿にしないで、ちゃんとやる」を意識して生活していますか。
僕は、日常生活を見直してみると、当たり前のことだけど、面倒くさくて後回しにしてしまうときがあることがわかりました。
例えば、整理整頓です。
僕は、家で、教科書やプリントを棚にしまったりするのが面倒くさいと感じて、とりあえず机の上に置いて後回しにしてしまうことがあります。そのせいで、プリントが見つからなくて、困るときがあります。
みなさんも、当たり前のことをちゃんとやるのは、意外と難しいですが、大事なことなので「あじみこしABC」を意識しながら、生活してはどうでしょうか。
これで終わります。