今年度も全校授業参観後、保護者の参会を得て公開学校保健委員会が開催されました。

まず、健康づくり推進部長の高見教諭から
『よりより生活習慣づくりを目指して』と題して6月の元気チェックの集計結果（すべての項目で向上の傾向）の報告と、12月に行う2回目でも規則正しい生活習慣が身に付くように御協力をいただきたい、という話がありました。

次に、栄養教諭の宮田教諭から「上所小の食育について」として、食材や給食の作り方、アレルギー対応状況などについて話がありました。

最後に、よいこの小児科さとうの佐藤先生から世界一受けたい授業!!『子どもの健康を考える〜生活習慣（睡眠・メディア）から感染症まで〜』
という演題で講話をしていただきました。

感染症では、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎の症状や流行の仕方、感染を防ぐにはどうしたらよいか話がありました。

生活習慣については、生活のリズムの大切さ、テレビやゲームばかりでなく群れ遊びの大切さなどについてのお話がありました。

今回の公開学校保健委員会をきっかけに子どもたちの生活習慣を見直してもらいたいと考えています。

（健康づくり推進部）