奈良時代は「みしょう」でした(4/23)
- 公開日
- 2015/04/24
- 更新日
- 2015/04/24
食育
今日の献立
わかめごはん もずくのみそ汁 じゃがいものきんぴら 牛乳
みそは,1300年以上のむかし,奈良時代のころから作られてきました。そのころは,みそではなく,「みしょう」と呼ばれていました。
みそは,大豆にこうじ(麹)と塩を加えて作ります。こうじの種類や塩の加減,おいしいみそになるまでの時間など,地域によってちがいます。なので,赤みそや白みそなど,全国にはいろいろな種類のみそがあります。また,同じ種類のみそでも,みそ屋さんによっても味にちがいがあります。
給食のみそ汁は,新潟市内のみそ屋さんから,まろやかな味とかおりのよい2種類のみそを使って,作っています。
文責:栄養士 伊藤