かばやき(12/21)
- 公開日
- 2015/12/22
- 更新日
- 2015/12/22
食育
今日の献立
ごはん たぬき汁 さんまの蒲焼き ひじきの炒め煮 りんごジュース
「かば焼き」という名前は,どのようについたのでしょう?
二つ紹介します。
かば焼きは,魚を開いて,骨を取った魚に,タレをつけて焼いて作ります。昔は,竹串にそのまま刺して,丸焼きにしていました。その形が「がま」という植物の穂に似ていたところから「がま焼き」と呼ばれ,「かば焼き」に変わったといわれます。
もう一つは,焼き上がったときの色や形が「かば」の木に似ているから,「かば焼き」と呼ばれるようになりました。
どちらも植物の姿から名前がついたとはおもしろいですね。
文責:栄養士 伊藤