学校日記

総合—わたしたちの町の安心・安全を伝えよう—

公開日
2016/10/04
更新日
2016/10/04

今日の○年生

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10月3日(月)
これまで子どもたちは,地震が起きた場合の避難場所やおうちの方との連絡の取り方について学習してきました。
この日は,子どもたちの考えた避難ルートは,どのようになっているのかを調べるために,保護者・地域の方々と一緒にフィールドワークに出掛けました。
「このブロック塀は,倒れてきたら危ない。」
「もしも津波が来たら,ここは逃げる場所になりそうだ。」
「避難所の案内が書いてあった。」
などと,危険,安全,役立つ情報の3つをポイントにフィールドワークをしました。
学校に戻ってきて,防災マップを作りました。防災マップの中には,子どもたちが見付けてきた情報を,写真やシール,コメントなどで表しました。短い時間でしたが,たくさんのポイントを見付けることができたと思います。
「ここにマンホールがあるよ。」「ガラスの扉があるよ。」と見るポイントを大人が話していました。
見る視点をもてるようになったのか,次第に,子どもたちから見付けることができました。そして,「安全なのか危険なのか自分たちで判断できるようになったことが,今回の一番の学習だった。」と話していました。
今後は,避難をどのようにするのか,避難したらどのように過ごすか,なども学習していく予定です。
(文責 中村)