ゴーヤにチャレンジ!
- 公開日
- 2018/08/30
- 更新日
- 2018/08/30
食育
今日の献立
ごはん あさりの佃煮 魚そうめん汁
ゴーヤチャンプルー 冷凍パイン 牛乳
子どもたちに苦手な食べ物をたずねると、必ず上位に挙がるゴーヤ(にがうり)ですが、夏を代表する野菜の一つです。1年に1回くらいは給食で食べてほしくて、今回ゴーヤ料理にチャレンジしました。
残量が増えることを覚悟したとはいえ、やれることはやってみようと思い、今回は「ゴーヤを塩と砂糖で揉んでから炒める。」という方法で臨みました。(「ゴーヤの苦みとり」を調べると、実にさまざまな方法がありますね。)正直、自分で試した時には、塩(だけ)で揉む方法との明確な違いはわかりませんでしたが、給食になったら、苦みがやわらいだような感じがしました。ゴーヤの白いワタの部分が苦いので、調理員さんにしっかり取ってもらいましたが、この作業はかなり大変だったそうです。
ごま油で豚肉、にんじん、たまねぎを炒めたら、砂糖と塩で揉んだゴーヤを加え、そこに調味料(しょうゆ、みりん、塩、こしょう)と豆腐を入れ、溶き卵を加えて火が通ったら出来上がりです。
苦手で一切れを頑張って食べている子もいましたが、「大好き」という子もいて、予想以上の残量にはなりませんでした。
文責:栄養教諭 野澤