学校日記

金時豆の甘煮(11/19)

公開日
2019/11/19
更新日
2019/11/19

食育

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今日の献立
ごはん 豚汁 ほっけの塩焼き
 金時豆の甘煮 りんご(シナノスイート) 牛乳

 金時豆は、昔話の「金太郎」のモデルの、坂田金時という実在した人の名前からつけたと言われています。普段は色白なのに、戦いの場になると体が真っ赤になったことから、赤いものに「金時」という名前をつけたとか。(顔がいつも赤かったという説も)金時豆の甘煮は昔から作られている伝統的な料理の一つですが、学校給食で副菜として用いる場合は、1.副菜に野菜がないため、主菜と汁物の野菜の量を通常より増やす必要がある。2.子どもたちに人気のある料理ではない。ことから、登場する回数は少ないというのが現状です。それでも「豆の中があったかい!(出来たてなので)」「おいしい。」とよく噛んで、味わって食べてくれる子が結構いて、ホッとしました。

文責:栄養教諭 野澤