読書旬間コラボ給食2日目(11/10)
- 公開日
- 2020/11/10
- 更新日
- 2020/11/10
食育
今日の献立
ごはん 月夜のおすまし おばあさんのめがね風車ふの揚げ煮
磯香あえ 赤いろうそく風手作りゼリー 牛乳
「新潟県出身の作家さんと,その作品を紹介する」をテーマにした,コラボ給食の2日目は,小川未明さんです。小川未明さんは,高田(現在の上越市)生まれで,明治から大正にかけて活躍された童話作家です。「日本のアンデルセン」とも呼ばれ,生涯1200編ほどのお話を生み出しました。
給食では,『月夜とめがね』に登場する,夜なべ仕事をするおばあさんのべっこう色のめがねを,車ふの揚げ煮で表し,月夜をイメージ出来るよう,お汁には白玉もちを入れました。また,『赤いろうそくと人魚』からは,海をイメージした磯香あえと,赤いろうそくをイメージしたゼリー(赤ワインを使いました。)を作りました。
2つめの画像は,今日の図書館前のディスプレイです。昼休みに子どもたちが眺めたり,実際に手に取っている姿を見かけました。給食がきっかけで興味をもってくれたら,とても嬉しいです。
文責:栄養教諭 野澤