運動会の花形の一つ，それは応援団。
本校の応援団は，３〜６年生で組織されます。
この日は，赤白応援団が一堂に会し，顔合わせ会を行いました。
まずは，６年生の赤白各応援団長から運動会に懸ける決意発表がなされました。
それぞれの応援団長に熱い視線が集まります。
決意発表後は大きな拍手に包まれました。
「応援団長はかっこいいなあ。」
「わたしもあんな風になりたいなあ。」
下級生から憧れの眼差しで見つめられる各応援リーダーたちでした。

その後は，応援団の心構えとして４つの心得について話しました。

１．あいさつは，いつでも誰にでも，大きな声でする。
２．人に応援歌や振りを教えることができるよう，団員に聞いてもらってたくさん練習する。
３．応援の道具は大事に使い，自分で責任をもって管理する。
４．応援団だからといって，特別ではない。クラスの当番活動や係の仕事等も一生懸命やる。

応援団に限らず，どれも大切なことばかり。
何度も頷きながら，集中して耳を傾ける姿が印象的でした。

第１・第２応援歌の作成や録音，振り付けの考案，全校への応援指導に向けた練習等，団員は休み時間をも利用して活動していきます。

子どもたちの意思統一が図られ，最高のスタートを切ることができました。

（文責；応援団担当　村上）