社会では，「コミュニケーション能力の不足」「年齢の上の者が下の面倒を見ない」等，「人間関係の希薄さ」から生じる問題が度々指摘されています。
確かに，通常の学習では常時学年を超えた交流を行うことができません。
そこで，学年の枠を意図的に解体，１〜６年全ての学年からなる１５人程度の班を組織し，６年生のリーダーを中心に「四つ葉タイム（縦割り活動）」として，年間を通じて様々な活動を展開していきます。
この日は今年度初めての「四つ葉タイム」。
グループごとに活動教室に集まり，互いに自己紹介しあいました。
その後は，並び方の確認。
今後は，四つ葉児童朝会，音楽朝会でグループごとに並び，交流を深めていきます。
１１日(金)に行われる四つ葉児童朝会から，本格的にグループでの活動がスタートします。

（文責；縦割りグループ担当　千野）