昆布の日にちなんで(11/15)
- 公開日
- 2022/11/15
- 更新日
- 2022/11/15
食育
今日の献立
ごはん いも煮汁 さんまの松前煮
かきあえなます 牛乳
今日は「昆布の日」です。「昆布の日」は,昭和57年に日本昆布協会が「育ちざかりの子どもたちが栄養豊富な昆布を食べて,元気になってもらいたい。昆布を食べる習慣をつけて欲しい。」という願いを込めて作った記念日です。そこで,今日の主菜は「さんまの松前煮」にしました。松前煮は細く切った昆布を使うイメージですが,食べやすさを考えて四角く切った昆布を使いました。さんまを覆うくらいの量の昆布でしたが,子どもたちはよく食べていました。
副菜の「かきあえなます」は新潟県の郷土料理の一つで,給食では食用菊(かきのもと),れんこん,小松菜,もやし,しめじをゆでて冷却し,ねりごま,しょうゆ,砂糖,酢であえたものになります。彩も鮮やかで大人にとってはご馳走ですが,菊やきのこが入るので,苦手な料理だろうと思っていたら,予想外に「おいしかった」という声が多く聞こえてきました。「家で菊を育てていて,今朝も食べたよ」と教えてくれる子もいました。
文責:栄養教諭 野澤