初めての調理実習
- 公開日
- 2016/05/17
- 更新日
- 2016/05/17
適応指導教室「きらら子」
5月13日(金)、今年度最初の調理実習をしました。
中学3年生の女子は家でもおやつづくりをしているので、作る献立を進んで考えてくれました。白玉の皮にチョコを包む「チョコ餅」とホットケーキミックスで作る「蒸しパン」を作ることになりました。
チョコ餅は、牛乳を混ぜた白玉粉が思ったより柔らかく、その中にチョコを包むのが、溶けていきそうで難しかったです。特に、今日は気温が高かったので、チョコが皮から溶け出すのではないかと心配しました。5分間茹でた後、氷水で冷やしたら、プリプリのおいしそうなデザートに出来上がりました。
蒸しパンは、ホットケーキミックスに卵と牛乳を混ぜて、アルミホイルに分けて流し入れます。これは難しくはないのですが、その後、蒸し器に入れて蒸し具合を確かめるのがたいへんでした。
5名全員が中学3年生だったので、とても手際がよかったです。両方が出来上がって会食をすると、「すごくおいしい。」「なかなかよい出来になった。」と満足そうでした。修学旅行に参加した生徒から、広島や京都の思い出話を聞くこともできて、有意義な時間を過ごすことができました。