第4回 若手教員研修会(小学校:道徳)
- 公開日
- 2016/11/09
- 更新日
- 2016/11/09
教職研修事業
10月27日(木)、第4回若手教員研修会(小学校:道徳)を開催しました。高岡市立西条小学校の森田芳栄教頭先生を講師にお迎えし、小学校教員23名、中学校教員11名によって、研修が進められました。
今回は、小学校若手教員代表として、牧野小学校の番匠健太郎先生に、第6学年「命を尊ぶ心」〈資料:「東京大空襲の中で」【東京書籍】〉の提案授業を公開していただきました。協議会では、前半にフリーカードを用いたグループ協議を、後半にグループ協議で話し合われた内容を基にした全体協議を行いました。指導助言者の森田教頭先生には、道徳の中心発問を考える上でのポイントや展開の仕方について、細かく丁寧に教えていただきました。
番匠先生の「思い」が込められた授業に刺激を受けた先生方も多く、自分自身の道徳の授業や学級づくりを見直すよい機会となったようです。
【参加された先生方の感想】
・丁寧な授業の仕方や準備がよく分かる授業でした。最後の説話は本当にすばらしかったです。参考にさせていただきます。
・子どもたちと先生の信頼関係ができているからこその心に響く授業でした。先生が熱く話しておられるのを真剣なまなざしで聞いている子どもたちの姿に本当に感動しました。私もかけがえのない命について考えさせられました。
・教室の雰囲気が満たされている。緊張感に溢れていて、とても安心して学習している子どもたちが印象的でした。日頃の学級経営がよく表れていると感じました。命の授業に挑戦してみたいと思います。