きららパーティー
- 公開日
- 2017/01/06
- 更新日
- 2017/01/06
適応指導教室「きらら子」
12月21日(水)、クリスマス会を兼ねた「きららパーティー」の日が来ました。少し前からクリスマスツリーを飾り、出し物を考えたりダンスの練習をしたりと準備を進めてきました。
当日は、パーティー前に調理実習を行いました。ホットケーキの素を使ってミニケーキを作るグループと、タコ焼きを焼くグループの2つに分かれスタートしました。
ミニケーキグループでは、ホットケーキは3段重ねにするので、大きさをそろえてたくさん焼きました。すき間にはカボチャとサツマイモのスライスを並べて、バター風味で焼きました。始めは火加減がうまくいかず、きれいに焼けませんでしたが、2回目からは上手にこんがり焼けるようになりました。
タコ焼きグループは、タコやネギ、カマボコなどをみじん切りにして、タコ焼き器に流した生地の中に手早く入れました。「タコがちゃんと入ったかな」「ネギ切れてない」など、ワイワイ言いながら楽しそうでした。きれいに丸めるのが難しく、半球になったりタコが飛び出したりと苦戦しましたが、慣れた頃には上手に焼き上がりました。
正午過ぎには出来上がり、みんなで輪になって食べました。タコ焼きはたくさん焼いたので、一人で何個も食べることができました。ミニケーキにはホイップクリームとサクランボやチョコをトッピングして、豪華なデザートになりました。
その後、いよいよ「きららパーティー」のお楽しみ会となりました。始めはクイズ大会です。それぞれが用意した問題を順番に出していきました。簡単な問題のときは、みんな、「はい!はい!」と手を挙げ答えが飛び交いました。難しい問題では、「ヒントちょうだい」と声がかかりました。次に、今大流行の「恋ダンス」を踊りました。通級生の2人が前に立って振りを上手に教えてくれました。センター所長や所員の先生も一緒に、みんなで楽しく踊りました。その後、ビンゴゲームをして終わりました。
協力した調理実習と笑いがいっぱいの楽しい「きららパーティー」となり、2016年を締めくくる充実した活動となりました。来年もよい年になりますように。