センター日誌

第1回 学級運営研修会

公開日
2009/09/01
更新日
2009/09/01

教職研修事業

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8月10日(月)に学級運営研修会を行いました。

各自がもちよった学級アクションプランから、課題を絞り、解決に向けての具体的な手立てについて話し合いました。
また、小学校では「発達障害について」と題して「臨床心理士山下 委希子先生」、中学校では、「生徒指導について」と題して「高岡市教育委員会 指導主事 高松 毅先生」にそれぞれ指導講話をしていただきました。

同じ年代の先生方が各自の悩みや取り組みを話し合ったり、発表したりして2学期に向けてとても有意義な研修会となりました。


<参加者の感想>
小学校の先生より
 友だちとうまく関われない子どもについてのグループ協議では、問題に対する支援をいろいろな視点から話し合い、分類し、まとめることで、具体的なアイディアをたくさん知ることができました。
 山下先生の講話では、子どもの立場になることで改めて正しい支援の方法を考えるよいきっかけとなりました。

中学校の先生より
 グループ活動の意見交換では、毎日の積み重ねや継続によって、ここぞというポイントでの指導を感じとるセンス、感性がみがかれていくのかなと考えました。
 高松先生の講話では、「教師が一生懸命になれば、子どもは助けてくれる。」「担任は最後まで子どもと向き合う。」などの言葉が大変心に残りました。