幼・保・小連携について考える
- 公開日
- 2010/01/26
- 更新日
- 2010/01/26
教職研修事業
1月22日(金)高岡市役所において、高岡市幼稚園・保育所(園)・小学校教育研究協議会が開催された。
小学校から33名及び、すべての幼稚園・保育園から60名の教諭・保育士が参加した。
「豊かな心を育てるために、幼・保・小の一貫をどのように図ればよいか」を研究主題として、川原小学校・川原保育園の研究経過報告が行われた。(写真上)
その後、佐賀市教育委員会こども課の内田指導主事(写真中)より「なめらかな接続をめざして 〜佐賀市の幼・保・小連携の取り組み〜」と題して、講演をしていただいた。
特に、「育ちと学びの連続性を図るため、つながりを意識した指導を行うが、安心感をもち、学ぶ意欲のあるこどもを育てることにつながる」と言われたことが印象に残った。
また、講演の中で紹介された幼・保・小連携のための冊子「えがお・わくわく」(写真下)は、佐賀市が独自に作成されたもので、佐賀市の保育士・教員の教科書的役割を担っているそうである。
ちなみに「えがお・わくわく」は、佐賀市教育委員会ホームページよりダウンロードできるので、ぜひ活用していただきたい。