センター日誌

道徳教育研修会

公開日
2019/08/13
更新日
2019/08/13

教職研修事業

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 8月9日(金)、道徳教育研修会を開催しました。講師は、昨年に引き続き幾央大学教授の島恒生先生です。

 演題は「道徳的価値を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」を生む道徳授業の在り方です。

 「子どもにとっても、教師にとっても楽しい道徳科」「教師がしゃべり過ぎない授業」「深い学びのために」等について、詳しくお話しいただきました。

 後半は、グループ実技演習で「よわむし太郎」「ブランコ乗りとピエロ」「二通の手紙」の中心発問を作成し、島先生に検討していただきました。

 各グループの中心発問は、「状況理解レベル」「心情読解レベル」「道徳価値レベル」に分けられました。残念ながら「道徳価値レベル」に達した中心発問が少なく、参加者のほとんどが、発問についての研修を深めなければと痛感しました。

 参加者は、ぜひ所属学校において、伝達講習会を開催してほしいと思います。