ものづくり・デザイン科研修会
- 公開日
- 2012/08/17
- 更新日
- 2012/08/17
教職研修事業
7月30日(月)、8月6日(月)にものづくり・デザイン科研修会を開催した。
高岡の伝統工芸である「青貝塗り」のAコースに35名、「砂型鋳造」のBコースに21名が参加した。
Aコースでは、「上塗り」、「貝むき」、「上塗り研ぎ」などを体験した。美しい光沢の貝を置いていく作業の楽しさや、なかなか均等にならない研ぎの難しさを実感した。
Bコースでは、「錫、葉っぱのプレートづくり」を体験した。板やシートワックスで型を作り、砂型に詰め、錫を流して完成させた。砂型から銀色のプレートが表れると、参加者は作品を完成させた喜びに浸っていた。
写真上:貝を置いていく工程(青貝塗り)
写真中:錫を砂型に流し込む工程(砂型鋳造)
写真下:作品を取り出した後の砂型の様子(砂型鋳造)