センター日誌

きらら子だより  陶芸教室

公開日
2012/10/04
更新日
2012/10/04

適応指導教室「きらら子」

9月27日(木)に氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業である陶芸教室が、射水市の「匠の里」で行われました。きらら子教室からは5名の生徒が参加しました。講師の方から作り方の説明を聞いた後、早速粘土を柔らかくして作業を始めました。今年3回目で要領も分かり、手早く粘土を板状に伸ばして大皿を作る生徒、初めての挑戦で最初は戸惑っていたけれど、講師の方から個別に教えてもらって作り始めた生徒など、製作の様子はそれぞれ違っていましたが、みんな真剣に手を動かし2時間程で大小の皿やマグカップなどができあがりました。
昼食は、外に出て仲よくおしゃべりしながら食べました。昼食後は青空の下で射水市適応指導教室で準備してくださった道具を使って体ほぐしをしました。射水市適応指導教室の通級生と一緒にビーチボールバレーをし、和やかな交流のひとときにもなりました。
半日余りの活動でしたがよい天気に恵まれ、楽しく充実した時間を過ごしました。作品は1ヵ月程度で焼き上がるので、きらら子展示会で飾る予定です。たくさんの方に見に来ていただけたらうれしいです。
通級生の感想より
・今年はろくろを使い「和」を重視して作りました。焼き上がりが楽しみです。
・初めて参加して中皿と大きい茶碗を作りましたが、両方ともうまくできました。
・初めての陶芸でしたが、楽しみながら作ることができたのでよかったです。
・みんなでビーチボールバレーをして楽しかったです。

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