御車山祭りの見学
- 公開日
- 2013/05/02
- 更新日
- 2013/05/02
適応指導教室「きらら子」
5月1日、時折雨がぱらつく心配な天候でしたが、重要有形・無形民俗文化財に指定されている「高岡御車山祭」の見学に出かけました。御車山祭の歴史と高岡の伝統工芸についてのミニ知識を携えて、通級生3名が校外学習に参加しました。
通級生たちは、片原町交差点に勢揃いした7基の山車を間近にし、事前に学習していった天皇家、豊臣家、前田家の家紋を、車輪に施された彫金や幔幕に刺繍された飾りの中から見付けていました。じっくり眺めた後、自分が一番気に入った山車をデジカメで撮影し、祭りが始まった時代に思いを馳せていました。
通級生の感想より
・ 久しぶりに御車山を見ました。7基全ての御車山を見ることができたので、よかったです。
・ 木舟町の山車の胡蝶がすごく印象的でした。今まで「御車山祭り」といえば「香具師」目当てに行っていたので、じっくり見たのは今日が初めてでした。
・ 御車山を見に行ったのは、去年と今回との2回です。何度見に行っても、車輪が動くときのキューッという音はとても迫力があってすごいなあと思います。