高岡地域適応指導教室交流会in氷見
- 公開日
- 2014/10/17
- 更新日
- 2014/10/17
適応指導教室「きらら子」
10月10日(金)高岡地域適応指導教室の交流会が氷見市B&G海洋センターで行われ、5名の通級生が参加しました。午前中はパークゴルフ、午後はニュースポーツで、氷見市適応指導教室の通級生と交流してきました。
教育センターを出発するときは曇り空だったのですが、パークゴルフを始める頃には青空が広がってきました。スポーツ指導員からルールや打ち方などの説明を受けた後、3チームに分かれて「しらふじBコース」の9ホールを周りました。高岡市適応指導教室の通級生は、初めてパークゴルフに挑戦したのですが、3ホール目を回る頃にはコツをつかみ、イーグルでカップインする生徒もいました。大振りしてラフに入ったり、空振りしたりもしましたが、互いに励まし合うきっかけになり交流を深めることができました。1時間余りで、9ホールを周り終わる頃にはパークゴルフの楽しさを知り、「同じコースをもう1周したいね。」と声を掛け合っていました。
昼食の後は、体育館で2つの適応指導教室の通級生が入り交じってドッジボールを楽しみました。思い切り投げられたボールをうまくキャッチするたびに、どちらのチームからも拍手や歓声があがっていました。
独楽回しやけん玉、ストラックアウトやスポーツ吹き矢などにも挑戦し、最後は、マーブルチョコレートを塗り箸でつまんで右の皿から左の皿へ移し替えるゲームをしました。 氷見市適応指導教室の相談員や氷見市のスポーツ指導員など、たくさんの皆さんにお世話いただき、楽しい一日を過ごすことができました。
<通級生の俳句より>
・ パークゴルフ 最後の最後に 大苦戦
・ はじめての パークゴルフで イーグルを
・ 全力で 白旗ふって 降参です
・ 交流会 スポーツたくさん 友達と
・ 久々の マーブルチョコの 甘い味