センター日誌

第4回 若手教員研修会(小学校:道徳)

公開日
2014/11/14
更新日
2014/11/14

教職研修事業

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 10月30日(木)高岡市立下関小学校において、第4回若手教員研修会(小学校:道徳)を開催しました。高岡市立能町小学校の岡はるみ教頭先生を講師にお迎えし、小・中学校の若手教員36名によって研修が進められました。
 若手教員研修会に参加している小学校教員の代表者に、第4学年「仲間を大切に2−(3)友情・信頼・助け合い」<資料:おにぎりの味【出典:光村図書】>の提案授業を公開していただきました。その後の協議会では、前半にフリーカードを用いたグループ協議を、後半にグループ協議を基にした全体協議を行いました。岡先生には、提案授業や協議会を参観し、道徳における日頃の悩みも含めて、具体的で分かりやすいアドバイスをしていただきました。受講者には、道徳指導の在り方や考え方を学ぶだけでなく、学級経営の在り方や大切さを学ぶよい機会となったようです。
 この研修会が今年度最後の若手教員研修会となるので、全4回の研修も振り返りました。

【受講者の感想:本日の研修会を通して】
・道徳について深く考えたのは、初任者研修以来だったので、今回とても力が付いたように感じました。指導案にいくらうまいことを書けても、結局学級経営が道徳の柱だと痛感しています。担任している素直な子供たち31名のため、心が温かくなる道徳になるよう、学んだことを生かしていきます。
・小学校の道徳を初めて参観させていただきました。たくさん考えたいという子供たちの意欲がとても感じられました。中学生はなかなか発言が多くありませんが、少しでも近づけるように、今日学んだことを生かしていきたいです。

【受講者の感想:今年度の若手教員研修会全体を通して】
・若手教員同士で指導案について悩んだり、学級経営について思っていることを共有できる機会があり毎年うれしく思います。明日からまた頑張ろうという気持ちにいつもさせられます。来年はいよいよ5年次なので、若手研の集大成にしたいです。
・2〜5年次の先生方と研修できるのは、大変勉強になりました。幅広い考え方や意見などを伺うことができ、自分が5年次で同じようになれるかは不安で仕方がありませんが、まだまだ経験していかねばならないことがあることを再認識させてもらうことができました。