センター日誌

古城公園散策

公開日
2015/06/01
更新日
2015/06/01

適応指導教室「きらら子」

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 きらら子教室が4月6日からスタートしました。中学3年生や小学6年生が卒業して人数が少なくなりましたが、進級した通級生は「生活リズムを崩さないように、早寝早起きを心がけたい。」「高校進学に向けて、1日1時間以上は勉強したい。」「パソコンに向かっている時間を減らしたい。」などと、目当てを決めてがんばろうとしています。
 4月7日(火)は、今にも雨が落ちてきそうな空模様でしたが、予定通り古城公園へお花見に出かけました。
 冬に逆戻りしたような寒い日で、教育センターを出発するときには心も体も縮こまりましたが、満開の桜を眺めているうちに何だか元気がわいてきました。昼食は、三の丸茶屋で楽しく食べました。その後、3月に卒業した先輩たちが4人加わり、市民体育館でバドミントンやビーチボールバレーを楽しみました。
 高校生活に夢いっぱいの先輩たちの姿に、中3生たちは先輩のような高校生になりたいと受験への意欲を膨らませていました。
 きらら子教室に戻り、心に残ったことを俳句にしてみました。

通級生の作品より
・花冷えの 寒さの中で 咲く桜
・花見して 楽しい思い出 作り出す
・曇り空 それでも桜 咲きほこる
・桜咲き 春かと思えば 冬のよう