センター日誌

第1回 若手教員研修会

公開日
2015/06/01
更新日
2015/06/01

教職研修事業

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 5月27日(水)高岡市役所802号室において、第1回若手教員研修会を実施しました。今年度は、富山県教育委員会スクールソーシャルワーカー清水剛志先生を講師にお迎えし、「子供と大人のこまり感を考える」と題した指導講話をしていただきました。
 その後のオリエンテーションで、本年度のテーマ「学級経営力と授業力(道徳)向上」が伝えられ、今後の研修内容等が確認されました。本研修に参加する2〜5年次の教員約80名は、今後3回の自主的研修を通して、高岡市の教員として求められる資質や実践的指導力を高めるとともに、教員相互のネットワークを構築していく予定です。

【受講者の感想】
・SSWの方のお話を聞くのが初めてだったので、とてもためになった。「困り感」を考えながら子供・保護者と向き合っていきたい。
・講話を聞いて、「誰が」「どれくらい困っているのか」ということを今一度考えていかなければならないと思った。教師の困り感、子供の困り感、保護者の困り感を整理し、共有することが大切だと思った。
・困っている事について、問題を分析する大切さを学ぶことができた。視点を変えることで、問題行動ばかりでなく、長所・努力・成長した点等について気付くことができるので、学級経営で生かしていきたい。