６月３日（火）戸出コミュニティセンターにおいて、小学校専科教員が一堂に会し標記の研修会を行いました。「９年間を見通した指導体制の構築」「専門性をもった教師による指導体制の充実」「教員の負担軽減」等の視点から小学校の教科担任制への移行が本格的に始まって４年目を迎えています。これに合わせて本市では市独自の研修会を実施してきました。

　教科ごとに４グループに分かれ、情報交換やそれぞれが持ち寄った実践事例をもとに指導法についての学び合いを行いました。事後のアンケートにも「参考になった実践を今後に生かしたい」等の感想が多く寄せられました。この後、専科教員は中学校の教科授業を参観する予定になっています。