2024年8月17日仕事日記
- 公開日
- 2024/08/18
- 更新日
- 2024/08/18
仕事日記
7時から1時間ほど、FさんとAさんと喫茶店で懇談。Fさんは医療に関わっておられるが、ある決断をされて、次のステージのために動いておられる方。僕が入院中に知ることが出来た「電子カルテ」を活用しての患者への温かい関わりについてはよくわかっていただいたが、そのカルテシステムは統一されておらず、各種医療機関でのデータ共有ができないことを教えていただいた。このことはまさに「教育データの利活用」においても同様で、教育界でも医学界でも同じ課題を抱えているのだと新たな認識を持つことができた。また、最近の医者を目指す人の心意気、データをもとにした診断はよいが、データがなければ何も判断できない医者の出現など、いくつかの懸念をお聞きし、医学界でも教育界と同じようなことが起こっていることを知ることができた。
Aさんは、鈴木中人さんの新刊「私が一番受けたい 『いのちの授業』」をお渡ししたところ、さっそく読了していただき、献本プロジェクトにも賛同し動いていただけた。鈴木中人さんからの感激の報告メールも嬉しい。
両親の部屋から出てきた物で、「キンブル」が買い取ってくれる可能性がある品物を長男に手伝ってもらい、数十点、店へ持ち込む。有り難いことにほぼ買い取りをしてくれた。これなら「何でも買います」という看板に偽りなし(笑)。長男が帰郷すると必ず行くラーメン屋に出かける。
13時30分から15時30分まで、愛知文教大学学び合う学び研究所第4回セミナーに参加する。今回は「小学校社会科を考える 正解のない問いを自分ごとにする」というテーマ。逐語記録をもとに授業を考察し、社会科の「真正の学び」を考える展開。コーディネータの副島先生の進行と提案から、いつものように大いに学ぶ。
9月3日午前の愛知県教育委員会ICT教育推進課主催の講演プレゼン作成。同じく3日午後の一宮市立今伊勢小学校現職教育プレゼン、6日の知立市教育課程研究推進委員会・情報教育研究推進委員会でのプレゼンを完成させて、データのみ担当に送付。
20時から21時30分まで、住田昌治先生から学ぶオンラインセミナー。僕の興味は、住田先生がこうした難題に対して、どういう見解を示されるか。自分も管理職に向けて話すことが多いことから、話の展開を学ばせてもらおうという気持ちで参加。大いに収穫ありで、住田先生に深謝。