2025年7月14日仕事日記
- 公開日
- 2025/07/15
- 更新日
- 2025/07/15
仕事日記
5時台愛犬散歩と愛鳥餌やりはいつもの通り。珈琲とパンで朝食。大学へ向かう。7時過ぎに研究室着。ようやく整った書類があったのでそれを添付して庶務課へ提出。「教師論」(人文学部)の振り返りチェック。1限「教育課程論」プレゼンへチャットQRコード追加。
8時30分から依頼を受けて岐阜県教採の模擬授業指導助言。資料の一方しか取り上げなかった学生授業から教材研究の甘さを感じて指導助言。実は僕も見過ごしていた点を教えてもらった模擬授業。
1限「教育課程論」。今回は「社会に開かれた教育課程」の意義について追究。2001年に放映された「こんな学校に行きたい」というNHKの映像を見せながら、教頭(つまり僕)はどのような手段で学校を開こうとしたのかをつかみ取らせる。「いいとこ見つけ」についてのクレーム対応を学生に問いかけ、本質を見つめさせる。良い反応。
10時30分から、依頼があった3名の学生面接指導。いろいろと揺さぶっても大丈夫な状況なので励まして終了。岡崎市立北野小学校へ向かう。学校付近に来たのでファミレスでランチ。
13時頃、学校着。今回は、昨年度に続き2回目の訪問とようやく気付く💦。校長としばし懇談後、指導案を再読。13時35分から14時20分まで5年生総合的な学習の時間参観。僕は「教師が育てたい子ども像がはっきり伝わってきた骨太実践」とメモ。
協議会・講演会場へ移動して動画整理。指導助言場面を取り出す。15分の皆さんの話し合い後、45分間の指導助言。「育てたい子どもの姿が明確でとても良いこと。ただし教師の思いが空回りしているところがある」と助言。その後、「すべての子供が楽しく参加し自分の伸びを実感できる授業の実現」と題して、岡崎市教育委員会が推奨しているチーム学習との関連も踏まえて、具体的に様々な事例とその背景を提示する。
校長室で授業者に再度指導助言。「最近は助言を受けてもモヤモヤすることが多かったが、今回の助言でとてもすっきりしました!」と言っていただけ、こちらも喜び大。力量がある教師だからこそ、本質がよくわかっていただけた。気持ちよく退校。ちなみにこの教師からは助言のお礼メールまでいただけた。深謝。
17時過ぎにEDUCOM愛知本社へ到着。ラウンジでしばし仕事。18時30分からEDUCOM社長と久しぶりの懇談。20時過ぎまでじっくりと話し合う。なんとかお役に立ちたいという気持ちだからこそ思うことをストレートに伝える。ご理解いただいたと思う。
夕食をとって帰宅。今日の動画整理など。今日も力尽きる(泣)。