研究室日記

2025年11月2日仕事日記

公開日
2025/11/03
更新日
2025/11/03

仕事日記

 いつもの喫茶店Gでモーニング。新刊本原稿ができたのでようやく草刈り。愛犬散歩と愛鳥餌やり。いくつかのメール返信。


 10時30分頃、家を出て恵那市明智町へ向かう。今日は第12回いきいき寄席。ナビは中央道を通っての案内をせず。工事渋滞があってのことと推測。山の中を通る一般道で1時間30分ほどかけて、いきいき邑 (旧吉田小学校跡地)へ到着。顔付け役としてお呼びしたのは、桂福丸師匠と豊来家一輝さん(太神楽曲芸)。すでに席亭らが師匠と打ち合わせ。僕は見守るだけ。美味しい昼食をいただき、お客様を待つ。1時間前から来場あり。


 14時開演。僕が簡単に挨拶。福丸師匠も前回来演の笑福亭たまも京大卒であることを伝えて、このいきいき寄席は京大卒しか出られません!で笑ってもらって、師匠の素晴らしい活動「こどもだけ寄席」「宿題カフェ」のことを紹介。


 開演。福丸「平林」、一輝「太神楽」、福丸「ちりとてちん」と続く。常連さんも多数。80名くらいのお客様。のっけの「平林」から爆笑の連続。太神楽では息をのむ静寂、見事な芸への大歓声と大拍手の繰り返り。「ちりとてちん」は福丸落語世界にしっかりはまったお客様で、ドッカンドッカンという笑いの連続。最後に僕による次回予告中も会場内には笑いの余韻が残ったまま。会場を出られるお客様の満面の笑み。今日も良い会にしていただいた師匠方に大感謝。


 渋滞が心配で一足先に会場を出て帰路へ。ナビは高速を通るように指示。わずかな渋滞があっただけで1時間ちょっとで帰宅。


 17時30分ごろから味大で、犬山で寄席を終えて来られた桂九雀師匠、雪乃美鈴さん、服部さんと食事会。師匠には弟子育てをはじめ、最近の落語界の様々な情報をお聞きする。今晩も充実。