研究室日記

2025年12月27日仕事日記

公開日
2025/12/28
更新日
2025/12/28

仕事日記

 6時頃に目覚め。サンドイッチを作って朝食。仕事日記書き。今日午前の岐阜県図書館での中村有希先生との対談内容を予想して、いくつかのプレゼンを抜き出し。


 8時に家を出て岐阜県図書館へ向かう。9時少し過ぎに到着。駐車場が開いていないので、近くのミスドへ。そこでなんと岐阜市教育委員会の鈴木先生と出会う。情報交流の話題が「探究」となり、「総合的な学習の時間」が本格的に始まる前に挑戦した小牧中でのいくつかの試みと知見を伝える。話しながら本質を外していなかったあの当時に取組を自負。鈴木先生と何かしらの動きをするかもしれない予感あり(笑)。


 9時45分頃、会場到着。中村先生と最終打ち合わせ。10時開始で11時50分まで、主に二人で展開。企画名は「学校のこと話しませんか?こどももおとなもHAPPYな学校のつくりかた」。中村先生からの進行案は以下の通り。ほぼそれに従って展開。


①教職の魅力

(目的)年末に、お疲れの先生方をまずは労い、年明けからどのように対応するかもう一度頭づくりをしてもらう。

②今後の授業の在り方

(目的)学校の教育活動の本質は授業。次の指導要領の議論も見据え、これからの授業の在り方を考える。

③これからの学校の在り方~みんなが幸せになる未来の学校とは~

(目的)質問でも複数寄せられている特性のある児童生徒を巻き込み、みんなが幸せになる学校の在り方について語る。


 中村先生の主張には強く同意することばかり。文部科学省から出向とはいえ、いきなり校長職になられた方がここまで洞察し提言されることに、心が大いに揺さぶられる。教育に関わって47年になる自分を振り返らざるを得ない。僕はこの機会に「その手法は子どものためになっているか」「教育観がない薄っぺらな実践になっていないか」と主張。皆さんの反応がとても良く、伝えたいことを絞り込むのに必死。こうしたとても良い機会を与えていただいた岐阜県教職員自主研修会を企画・運営していただいた浅野さんらに感謝するばかり。


 たくさんの方と名刺交換。また、かつてのゼミ生の二人(4期生竹内君、6期生伊藤君)も参加してくれていて感激するばかり。かつてのゼミ生からのメッセージとしてLineグループへの投稿を記事にしたので、ぜひお読みください。


 竹内君、伊藤君と昼食会。天婦羅が美味しい店で1時間ほどたっぷり話す。あのとき命を落としていたら、こんな楽しい時間はなかったと思うと、さらに格別な時間と認識。


 帰宅。送られた今日の写真整理。FBに書き込まれた今日のイベント紹介に返信をして、1日を振り返る。お陰様の1日。今日の登壇で、2025年4月からの登壇は終了。9カ月で156回も機会(参考 講演助言サイトをいただいた。昨年度は1年間で152回。すでに新記録!