研究室日記

6月18日授業深掘りセミナーに参加して(杉下)

公開日
2016/06/29
更新日
2016/06/29

学生の学び

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先日、授業深堀セミナーに参加させていただきました。
今回は社会科の佐藤先生、そして我らが玉置先生の算数の授業を見せていただきました。

お二方とも、さすが授業名人。授業は本当に面白くて、自然とめりこんでいくのがわかりました。

なぜこんなに魅力的な授業を作れるのか。
私が考えるに、先生方には3つの共通点があると思いました。

それは、
1.熱心な教材研究
2.気持ちを言わせる
3.子どもの発言にとことん追求する
です。

特に、気持ちを言わせることに関しては、ただ事実や答えを追求するだけではつまらないと、「えっ?」という驚きや「かわいそう」等という素直な気持ちを積極的に拾ってみえました。算数や社会でも気持ちを言っていいんだ、発言していいんだ、という安心感から、発言をしやすい雰囲気が出来ており、多様な意見が出されました。

この先生方の巧みに子どもの発言(今回は全員大人でしたが)を拾う力は、是非自分も身に付けたいと思いました。

これからもたくさん学んで、先生方のような引き付けられる授業を作れるよう、努力したいです。(杉下)