研究室日記

海部教員組合研修で玉置先生の講演を聞いて(中田昂)

公開日
2016/10/22
更新日
2016/10/22

学生の学び

あま市美和文化会館で先日行われた玉置先生の講演会に参加しました。テーマは、「私が教師として鍛えられたエピソードを語る〜失敗の連続の教師人生〜」というものでした。

いつもは、道徳や算数・数学の授業技術についてのお話を聞く多い中で、今回は玉置先生の今までの人生や生き方についてのお話でした。いつもと違う。そして、ゼミでも聞いたことない話を聞けてとてもよかったです。笑いあり、涙ありの講演会でした。(個人の感想です。)

ここで、講演会の内容を書きすぎるとネタバレになってしまい、玉置先生の話すことがなくなってしまうので、感想と思ったことを書いておきます。笑

話の中で、多くの人が登場してきました。児童・生徒や保護者、地域の人々、先生方。玉置先生は、いろんな人との出会いを大切にし、そして繋がりを大切にされている方だからこそ、多くの人から愛され、信頼される先生であるのだなと思いました。

先日、野口先生が言われていたことに似ているなと思いました。
自分の持っているものを与えれば、いつかそれが自分に返ってくる。自分のものをただ持ってるだけの人は滑稽だ。と。

意識せずとも、何かを与え続けられる人間になりたいものです。(中田昂)

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