研究室日記

【20170422進行】フォーラムプログラミングが小学校にやってくる。準備は大丈夫?

公開日
2017/07/20
更新日
2017/07/20

教育情報

 岐阜聖徳学園大学石原研究室・玉置研究室・芳賀研究室が主催者に加わり、開催したフォーラム 「プログラミングが小学校にやってくる。準備は大丈夫?」。9時30分から12時まで、教育産業本社にて。僕は司会・パネル進行役を仰せつかった。登壇者の主張が刺激的であったこともあって、進行役としてもやりがいがあり、ツッコミ&切り返しを全力(笑)で行ったことが功を奏し、かなり盛り上がった会になったと思う。僕は満足。

 概要は以下の通り(芳賀先生の記録から)

(1)40分間 ピョンキーワークショップ( 田中康平さん)
(2)パネルディスカッション
 司会等: 玉置 崇
 プレゼン1: 阿部和広先生
 プレゼン2: 平井聡一郎先生
 プレゼン3: 石原一彦先生
(3)玉置から疑問・質問
 ・思考錯誤、柔軟性といっても学校教育では・・・?
 ・トラブルが学びになるとはいっても学校はトラブルにならないようにするんですが
 ・難しく考えず、まずやってみるといっても・・・
 ・子どもは放っておいたらアクティブになるので、学校では、アクティブにならないようにするんですが
 ・プログラミング的思考=朝ごはんを食べる過程との話があったがPCいらないのでは
 ・教師はファシリテータ役といっても・・・
 ・プログラミンが日本の学校の授業を変えるって本当ですか
 ・プログラミングは常識だって本当ですか
 ・子どもたちに「吹き込んで」という(石原)の発言は問題発言では
(4)会場から「評価について」
 玉置からの疑問・質問を見ていただくと、どうツッコんでいるかがおわかりになると思う。

 終了後、登壇の皆さん、ゼミ生4名とともに山本屋で味噌煮込み定食。美味!

 ※ 三楽の仕事日記より

  • 413433.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2190001/blog_img/5801731?tm=20240805123920