役者であること(岩田)
- 公開日
- 2017/10/06
- 更新日
- 2017/10/06
四方山話
こんにちは。9月は一瞬で過ぎてしまったような気がしています。岩田です。みなさん充実した毎日になりましたか?
さて、子どもたちはは二学期が始まりました。二学期は運動会や、芸術鑑賞会、遠足や修学旅行など行事がたくさんあったような印象を受けます。それと共に一番学校が楽しかったような気もしています。これはあくまでわたしの意見ですが。
先日、ある子に「先生疲れてる?大丈夫?」と言われました。その言葉を聞いて、はっとしました。自分の意識していないところで、何か感じ取るものがあったのだなと思います。確かに予定を入れすぎて、無意識のうちに疲れが子どもたちの前に出ていたのかもしれません。
先日拝見した、野中先生のDVDの中で先生が「教師は子どもたちの前で、機嫌よく振る舞わなくてはいけない。」とおっしゃられていたことを思い出しました。「教師は役者である」という言葉もよく耳にします。確かにその通りであると感じました。子どもたちが先生の様子をうかがうようにさせてはいけないと思います。この教訓を忘れないようにしていきたいと思います。(岩田)