11月28日 3期生ゼミ記録(静谷)
- 公開日
- 2018/12/14
- 更新日
- 2018/12/14
学生の学び
こんにちは。3期生の静谷です。今回は、11月28日の3期生ゼミで山下さんが行った模擬授業についてまとめていきます。
山下さんは、4年生国語の「『ことわざブック』をつくろう」という単元をやっていました。
授業では、実際に覚えたことわざを日常生活でも使えるようにするために、ことわざを使った短文を作り、その後みんなで「ことわざかるた」で遊ぶという流れでした。
模擬授業後の話し合いでは、「小学校4年生の段階でどれだけことわざを知っていればいいのか」について話し合いました。結論、まずは教科書に載っていることわざを子どもたちに教える。そこからことわざ名人になるために、もっと教師がことわざを子どもたちに触れさせる、という結論が出ました。ただ、今回の授業でのねらいは、日常生活でも使えるようにすることだったため、教師が子どもたちに教えることわざも実際の日常生活で使えることわざを選ぶことも大切であると感じました。
山下さんは本当に話しが上手く、独特の雰囲気とテンポで授業を進めるため、子ども役のわたしたちもどんどん山下さんの授業に惹きこまれていきました。自分独自の雰囲気やテンポを持って話すことは、本当に強みになります。わたしも山下さんを見習い、独自の話し方を身に付けたいと思います。山下さん、お疲れさまでした。(静谷)