感謝の気持ちが自分を救う(中澤)
- 公開日
- 2018/12/19
- 更新日
- 2018/12/19
四方山話
詩
題名 感謝の気持ちが自分を救う
今日も、朝起きることができた。
今日も、朝ごはんを食べることができた。
今日も、学校でみんなと会うことができた。
今日も、勉強できる機会があった。
今日も、宿題を嫌だなって思うことができた。
今日も、お風呂に入ることができた。
今日も、夢に繋がる一歩を踏むことができた。
今日も、ふっかふかのふとんで眠ることができた。
当たり前の日常があることに感謝をしなくちゃ。
当たり前の日常を用意している人に感謝しなくちゃ。
当たり前にいる人、あるもの、ことに感謝しなくちゃ。
あれれ、でも感謝の気持ちが伝わらない人がいるよ。
その人はきっと、当たり前のことがなくなったことがない、幸せな人なんだね。
苦しいから不幸ではなく、当たり前のことがなくなったから不幸なんだ。
当たり前のことがなくなるときってなんだと思う。
災害、他者からの被害、それとも自業自得の取り返せない過ち。
人はいつ当たり前のことがなくなるのかわからない。
当たり前のことがなくなると、生きることが怖くなる、不安になる。でも誰かが助けようとしてくれる。助かるように社会ができている。なくなったと思っても実は残ってる。
だから当たり前のことに感謝をしよう。
だから当たり前の幸せのためにルールを守り、過ちを未然に防ごう。
感謝の気持ちが心を温める。
感謝の気持ちが無かったもの、見失ったものを照らす。
感謝の気持ちが明日への道を示す。
感謝の気持ちが
感謝の気持ちが自分を救う。