研究室日記

11月6日 第5回4期生ゼミ 中澤くんの発表記録(山田)

公開日
2019/11/18
更新日
2019/11/18

学生の学び

 こんにちは、4期生の山田です。今回は11月6日に行われた中澤くんの模擬授業の記録を書きたいと思います。

 今回中澤くんは、「Believe」という教材をもとに、全学年対象という設定で模擬授業を行ってくれました。本来ならば授業のポイントや、4期生、玉置先生から挙がった良い点や改善点を書くのですが、授業というより中澤ワールド全開の講演会だったので(笑)、中澤くんから学んだ歌う時のポイントを以下に記します。
 
⚪口を大きく開けるのは息を大きく吸うため
→大きく息を吸うことで大きく息を吐くことになり、吐くのと同時に喉をならすことで大きな声が出る。

⚪綺麗な発声をするには嘔吐の真似をすべし
→嘔吐をしてるときが唯一舌が塞がず、口から肺まで気道が確保できている。嘔吐するときの口の形を作り、声を出すことで、大きく響きのある声になる。

 中澤くんの型にはまらない個性あふれる面白い一面や、それを包み込む4期生の懐の広さとあたたかさを改めて感じることのできた発表の時間となりました。しかし、課題は模擬授業なので、中澤くんは自分の度胸と話術を褒めつつ、少し反省をしてください(笑)
 
 回を重ねるごとに、新しい学びがある4期生ゼミ。授業をする側の教材研究や授業技術ももちろん大切ですが、授業を受けて、批評する側としてもレベルアップするために、授業を見る目を培っていきたいと思います。(山田)

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