研究室日記

2021年5月28日仕事日記

公開日
2021/05/29
更新日
2021/05/29

仕事日記

 早朝に起きてメール処理。自宅パンモーニング。7時頃に家を出て大学へ向かう。研究室でいつものルーティン。ゼミ資料印刷中に、本学卒業生で福島県で校長をしておられる方が僕の原稿を読み、とても感激されていたとの情報を得る。朝から元気が出る。

 「教師論」のオンライン講義のための質問をいくつかメモ。10時から開始。盛山隆雄先生の子どもの言葉をもとにする授業映像を見た後だけに、子どもが思いもしないことをいったときの対応を順に発言指名。盛山先生の精神が徐々に理解できてきていることがわかる発言が続く。3限も同様。

 2限は6期生ゼミ。「GIGAスクール構想を踏まえて、今後の学校や教師の在り方」、特に「家庭との連携」を意識したテーマを設定し、集団討論。それぞれが知識を蓄えてきているので、とても良い討論。文句なしの満点。
 
 オフィスアワーに、1年生の丸山君来研。いくつかのメモをもっての相談。笑タイムに入部したようで、芸名の相談(笑)。このような会話をするのは、大学に入って初(笑)。

 今日も講演依頼をいただく。教育長や教育委員さんが200名ほど集まられる会議での講演依頼。海部教育事務所長依頼の講演依頼に身震い。

 3限の「教師論」は、1限以上に指名発言者を増やして、今日の講義の大テーマに迫る。

 4限の看護学部生への「生徒指導論」は、目指すべき養護教諭について文章化。ロールプレイは、勉強がわからないと泣きじゃくって保健室に来た小学生への対応を考える。

 16時30分から6期生・7期生・山田ゼミ合同による授業アドバイスツール活用収録。終了は19時近く。

 道徳授業提案をしてくれた6期生・松浦さんの教材研究後の努力が伝わってくるとても良い授業。終了後、7期生から、「授業をうけて感動しました、6期生の他のみなさんの授業分析も凄いです!」という賞賛のメッセージから届く。6期生がここのところ、メキメキと力をつけてきてくれているので、指導者として心地よい。

 研究室に戻り、小論文添削としようと考えていたが、余力なし状態で、早々に大学を出る。20時までに店に入ったので店内で食事ができて、食事後もしばし放心状態。

 21時近くに帰宅。着替えるにもしんどくて、気力を振り絞る。土日でしっかり体を休めて、月曜日の人間ドックに備えなくては、いつも以上に悪い数値かもしれない。保健指導が恐ろしい(汗)。

 研究室HP記事は5月26日の6期生ゼミ記録。金子さん実習後の第1弾。「相手が印象を受け取るなかで大きな役割となる視覚的要素を整えるべきだ」という言葉がとてもいい。

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