研究室日記

韓国ドラマのセリフから学ぶ人生訓(6期生 中野)

公開日
2021/09/04
更新日
2021/09/04

四方山話

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こんにちは!6期生の中野です。

最近はコロナ禍ということもあり、おうち時間がとても増えています。私はおうち時間でずっと韓国ドラマを観ているのですが、韓国ドラマにはとてもいいセリフがとても多いです。子どもたちにも伝えたい素敵な言葉を紹介したいと思います。

今回紹介するのは、コロナ禍で韓ドラブームに火をつけたと言われている、「愛の不時着」というドラマの第5話の中での言葉です。

「間違えて乗った汽車が時には目的地に連れて行ってくれる」という言葉です。この言葉は、インドのことわざだそうです。この言葉はほんとにいい言葉だと思いました。間違えたと自分では思っていても、自分が思い描いているゴールに辿り着くことはあるということです。

しかし、ここで大切なのは、その汽車から飛び降りないことだと思います。人生には沢山の選択があり、自分の中で決断することができないような大きな壁に当たることもあると思います。しかし、間違った選択をしてしまったと後悔して、汽車から飛び降りてはいけないと思います。その行き着く先を見届け、間違っていたらまたそこから違う汽車に乗って遠回りでも自分の目的地を自分で探し出していくことが大切だと思います。

子どもたちにも失敗を恐れずに挑戦し、自分自身の思い描くゴールに辿り着いてほしいと思います。それが間違えた汽車でもゴールに辿り着くかもしれません。人生は先が予想できないから楽しいんだということを知ってもらいたいです。その中でも汽車に乗りながら途中の風景も楽しみながら素晴らしい人生を送れたらより豊かな人生になるのではないではないかと思います。(中野)